投資信託の手数料気にしていますか?手数料の影響は大きいので数値化して感覚を掴もう
気にしていますか?
投資の際は支払う手数料は兎に角
「少ないこと」が正義
単純化してありますが、投資資金1000万円の
時の支払う手数料を年数ごとに計算して
グラフにしました。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の
運用管理費用が0.0968%
他にも適当に0.5%、1%の時を
30年間運用した時のグラフが
以下になります。
資金が1000万円にもなると30年運用すると
かなりの金額の手数料を払うことになることを
改めて認識できますよね。
こんなグラフを見ると長期運用前提であれば
やはり管理管理費用は「少ない」が正義です。
運用管理費用が1%だと30年後300万円ですよ。
車1台買えちゃいます。
これで運用してマイナスなんて出したら
泣くに泣けないですね。
iDecoやNISAであれば長期前提なので
高い手数料の投資信託は対象外ですね。
自分への戒めとして普段わかりづらい
コストを数値化することはとても
重要ですね。
ちなみにこの運用管理費用は投資元本から
差し引かれるのではなく、毎日基準価額が
更新する際に差し引かれて反映されるそうです。
元本の1000万円から300万円引かれて
700万円に減るわけではないので安心してください。
実際引かれた金額は運用報告書に載っているので
時々確認するといいでしょう。