長い資産形成、旅の途中

投資について勉強する旅の途中 

病気や怪我のとき資産を守るためにできること1 高額療養費

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投資で大切なこと

それはいかに投資額を増やすか、または資産を守るか?

 

この両方にとって病気や怪我による出費は

どちらにもダメージを及ぼすため深刻な問題です。

そこでヘルニアの手術で利用した出費を抑えるための

制度を紹介したいと思います。

 

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高額療養費

高額療養費とは1月(1日から月末まで)にかかった自己負担分の

金額が高額になった場合に一定の金額を超えた分が

払い戻される制度です。

 

手続きは意外と簡単でした。

まず手術する日が決まったときに病院から制度の案内が

説明があります。

 

会社の総務に

「○月○日に手術が決まったので高額医療費を

使用します」と連絡すると会社が所属している

保険組合に連絡が行って限度額適用認定書

*1というものを

入手できます。(おおよそ1週間ぐらい)

後で申請することも可能ですが、

支払いまでに時間がかかるそうなので

限度額適用認定書を貰うのが一番。

 

それを病院の受付に提出すれば手術後に高額医療費が

適用された金額のみ支払えば良いです。

私の場合、3割負担で25万〜30万のところ

93,000円で済みました

 

つまり僕は保険が適用される手術、治療をしても

月当たりの支払いはMax93,000円ってことです。

※月あたりであることに注意 入院が月をまたぐと

 また面倒ですが、大丈夫他の制度もあります

 

収入によって自己負担額が変わりますが、

大体この金額が適用されるそうです。

知らないと大分損ですよね。

ひとまず金融資産の取り崩しは少額で抑えられました。

一安心です。

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他にも医療費控除、傷病手当金など他にも出費を抑える

制度があるのでこれはまたの機会に紹介します。

 

国の制度をとことん利用して資産は賢く守っていきましょう

制度利用は自分から知ることが大切なので情報をシェア

できればと思います。

役に立つと嬉しいです。

 

 ヘルニアで入院していた経緯はこちら

toushitabi.hatenablog.com

高額療養費、医療費控除、傷病手当でカバーできた

金額の結果はこちら

 

toushitabi.hatenablog.com

 

*1:限度額適用認定書 収入に応じて支払い

限度額が決まっていて適用者はこの限度額ですよ

というのを証明してくれる