病気や怪我のとき資産を守るためにできること3 傷病手当金
病気になったときに使える制度概要
病気になったときに使える制度概要
傷病手当金
これは業務外の病気や怪我の療養による休業時に
標準の給与の2/3補償される制度です(ざっくりと)
支給条件など詳しくは下を参照してください。
私の場合、約1ヶ月ヘルニアにより会社へ出社
できなかったため、対象になりました。
会社の総務に申請書を依頼して、記載しましたら
医師記載事項もありますので注意が必要。
総務に申請書を依頼→医師に記入を依頼→
会社の総務に提出→総務から健康保険組合に提出
こんな感じの流れです。
支給までに時間がかかりますので注意。
4月に依頼して5月に医師に記載、郵送してもらい
5月中に提出しましたが、
7月現在まだ支給されておりません。
※7月末に振り込まれていました。
それと有給を使うと給与は支払われているため
対象外になります。
正直、有給が足りなくなって休業となると
手術費の出費と給与の激減となり、
大ピンチになりますが、この制度を利用すれば、
休んだ日の給与の2/3は補填されるので
大変ありがたいです。
以上、病気、怪我の際に使える制度を
怪我に例えると
高額医療費 →出血防止 (出費を抑える)
傷病手当 →傷の手当て(収入減を抑える)
医療費控除 →リハビリ (払い過ぎ分を後から補填)
わかりづらいか笑。
この3つの制度を使えば、資産形成への障害である
急な出費と収入減によるダブルパンチのダメージを
最小限に抑えられます。
これは民間の保険に入ってなくても使える制度なので
相当強力です。
ぜひ活用しましょう。
そのために私たちは税金、保険料を
納めているのですから。
高額療養費、医療費控除、傷病手当でカバーできた
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