投資でやらかしそうになった話(毎月分配型投信)
あの悪名高い毎月分配型投資信託に投資していた時の
話しです。
僕が当時投資していたのは
「楽天USリート(レアル)毎月分配型」
主として米国の不動産投資信託指数に連動する上場投資信託(米国リートETF)の投資信託証券ならびに対円貨でのブラジル・レアルのパフォーマンスを反映するユーロ円債に投資する。
もうよくわからないですよね。特にブラジルレアルの
パフォーマンスを反映するユーロ債の部分
口酸っぱく言われてるじゃないですか。
毎月分配型の投資信託は絶対買うなと。
- グローバルソブリンで老後の配当金目当ての年寄りが痛い目に会ってたのは知ってる
- 手数料が高い
- 配当金は税金がかかるから不利
- 無理して分配出しているから基準価額が下がる
全部理解した上で投資した。
だって当時の僕は好奇心でいっぱいだった。
それにキャッシュ命!
キャッシュがなければスカイマークみたいに
倒産しますよ?
保有していた時期は6ヶ月と短かったのですが、
当時200万円ぐらい突っ込んでましたね。
毎月配当金が5万円ぐらい振り込まれてました。
異常。
まあ6ヶ月で売却したのは会社を辞めて
長期で旅行するために投資できなくなる
から資産を全部売却したんですけどね。
奇跡的に基準価額も上がって配当金も
受け取れたので結構プラスになりました。
さてその後この投信が辿った道を見てみましょう。
基準価額は1,000円台、分配金は15円
基準価額+分配金で設定日からトントン。
分配金に税金がかかることを考慮したら
マイナスでしょう。
投資した原資が大分目減りしていたから怖い
ですよね。
本当に売却して良かったって思いました。
以上、投資でやらかしそうになった話