長い資産形成、旅の途中

投資について勉強する旅の途中 

投資に関するお勧めの本

 

投資に関するお勧め本としは僕はこの

ジム・ロジャーズの冒険シリーズを読むことをお勧めします。

 

僕がこの本を読んで思ったことは

伝説の投資家と呼ばれる人間って大したことないなって

思えたから。

 

じゃあ、誰でも運が良ければなれるじゃんって

変な自信が付いた(笑)

 

この本を読むと伝説の投資家さんがいかに

頭が良いと勘違い、後知恵や無知を自信満々に

恥ずかしげもなく披露している様子を見ると

エンターテイメントとしても楽しめるし、

投資家へのハードルが下がる。

 

日本の記述にこんなことがある。

日本がノーと言える国になってしまったエピソードに

レストランでご飯を頼むと

ウェイターに「ご飯はありません」と言われ、

ジム・ロジャーズは寿司を見て、ご飯があるじゃないかと。

日本の経済凋落が・・・みたいにドヤって語ってるけど

酢飯とご飯の違いが分かってない(笑)

 

あともう1つ。

日本の差別は酷いらしい。

在日の人は選挙権すら与えられていない。

みたいなこと書いてあるんだけど、

そもそも在日の方でも日本国籍を取れば

選挙権があるわけで。

外国籍の人が選挙権ないのは当然なんだけど。

 

終始こんな感じで旅先の国でさも賢人かのように語っていて

面白すぎる。

 

これ読んで投資家ってこの程度だったら簡単じゃんって

思わせてくれた。

投資家と聞くとすごい頭が良いとかハードルが

高いものだと感じられるが、この本を読むと

そのハードルが劇的に下がる意味でもお勧めの本です。

あと投資家の言うことなんてコロコロ変わるから

真に受ける意味はないよってこともわかる。

ジョージ・ソロスもそんな感じらしい)

 

 

 
 

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